どうも!アオイロです。本日もページを開いていただきありがとうございます!(^^)!
私は月1度ぐらい出張があり、ちょっとした1泊貧乏旅行にも頻繁に出かけます。
その際にノートパソコンを持って行きたいなと思うことが多くなり、今回思い切ってモバイルノートPCを買いました。
モバイルノートPCと言っても、各メーカーから多種多様な製品が出ているので、まあ禿げるほど悩みましたw
今回は、私がモバイルノートPCを買うにあたって悩んだところ、購入のポイント、最終的な決め手、おススメ機種をご紹介します。
モバイルノートPCをこれから買おうと悩んでいる方の参考になれば幸いです(*^-^*)
- モバイルノートをどれを買おうか悩んでいる人
- モバイルノートの選び方のポイントを知りたい人
- 最新のおススメ機種を知りたい人
- 【ZenBook14】【Expertbook B9】【HP ENVY x360】が気になっている人
モバイルノートの条件・選び方
とりあえず条件から。
私がモバイルノートを買うにあたって重量視したのは以下の4点です。
モバイルノートを買おうと迷っている方は、とおりあえずこのポイントを押さえておいたらいいと思います。
- 軽くて薄い(1.3kg以下)
- 14インチ以下
- 高性能(Corei7・Ryzen7、メモリ16GB以上)
- 予算は10万~13万円
軽くて薄い
やはり出張や持ち運び用のパソコンですので、軽くて薄いのは絶対条件。
1kgを切っていればベストですが、最低でも1.3kgぐらいで探したいです。
14インチ以下
これも持ち運びを重視した条件です。
よくある15.6インチも軽ければ持ち運びできなくはないですが、やはり14インチ以下のパソコンと比べると一回り大きくなります。
店頭で14インチを見た後に15.6インチを見ると「でかっ!」ってなりますよw
飛行機の中や電車の中など膝の上で作業することもあるので、やはり小さい方が取り回しが楽です。
高性能
メンイの作業はWord・Excelでの資料作成、ネットサーフィン、YouTube・Netflixの視聴、軽いゲームです。将来的に動画編集もするかも…ぐらいの感じです。
がっつり重い3Dゲームもできるグラフィックボード搭載のものと悩みましたが、その分パソコンが重く分厚くなりますし、旅行先でそんなにがっつり3Dゲームはしないという結論に達しました。
よって、CPUは最新の第10世代Corei7又は第3世代Ryzen7、メモリは16GB以上で探します。
これぐらいの性能があれば、激重のゲームでなければまあま出来ますし、動画編集もフルHDぐらいであればこなせます。
現状のモバイルノートパソコンではかなり高性能な部類ですので、末永く現役で使用できます。
ゲームや動画編集は全くしないといいう方は、一つスペックを落として、Corei5又はRyzen5、メモリは8GBぐらいでも十分です。
予算は10万~13万円
安ければ安い方がいいのですがw
まあ、10万円~13万円ぐらいで探したいなと思います。
最終的に候補は3つ
3つに絞り込むまでにも悩み過ぎて禿げそうになりましたが、最終候補は【ZenBook14】【Expertbook B9】【HP ENVY x360】の3つです。
どれも発売されたばかりの2020年最新モデルです。
私が探している条件で、なおかつ見た目もカッコ良いもの(主観)で選んだらこの3つになりました。
【ZenBook14】【Expertbook B9】【HP ENVY x360】の比較表
最終候補の【ZenBook14】【Expertbook B9】【HP ENVY x360】の主なスペックの比較表を載せておきます。
それぞれ一長一短で悩みます(;^ω^)
ZenBook14 | Expertbook B9 | HP ENVY x360 | |
重量 | 約1.25kg | 約870g | 約1.25kg |
厚み | 14.3㎜ | 14.9㎜ | 15.5㎜ |
サイズ | 14インチ | 14インチ | 13.3インチ |
CPU | Ryzen7 4700U | Corei7-10510U | Ryzen7 4700U |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
価格 | 131,637円 | 199,819円 | 95,000円 |
バッテリー | 21時間 | 15時間 | 17時間 |
今回は同じぐらいのCPU性能で比較しています。
※価格は2020.10.19日時点公式サイトのものです。
最近のノートPCには必須のタイプC端子でのパワーデリバリー充電、Wi-Fi6には3つとも対応しています。
ZenBook14のメリット・デメリット
- バッテリーの充電割合を設定
- office2019付属
- イヤホンジャックなし
- 指紋認証なし(顔認証)
- エンター右側にキー配列
価格・性能とも非常にバランスが良いモデルです。バッテリーも長持ち。
特に良いなと思ったのはバッテリーの充電割合を設定できる「ASUS Battery Health Charging」に対応しているところ。
ノートパソコンって普段は家で充電しっぱなしだと思いますが、スマホと同様、過充電になればバッテリーがどんどんヘタってしまいます。
100%になる前に充電をやめるのがベストですが、その管理って手間ですよね。
「ASUS Battery Health Charging」を使えば、バッテリーの充電割合を60%・80%・100%から選べます。これはなにげに画期的な機能だと思いました。

また、上位モデルはMicrosoft Office Home and Business 2019が付属しています。
デメリットはイヤホンジャックがないことと、指紋認証がない点ですね。在宅ワークでのテレビ会議が増える中、イヤホンジャックがないのはちょっと痛い。
また、外出先ではマスクをしていることが多いので、顔認証だけでなく、指紋認証も欲しかった。
Expertbook B9のメリット・デメリット
- ダントツの軽さ
- NumberPad 2.0
- office2019付属
- 高い
- SDカードスロットなし
- 顔認証なし(指紋認証)
魅力はとにかくその軽さです。なんと約870g!(大容量バッテリーも出るなら約995g)
また、タッチパッドが数字キー入力になるNumberPad 2.0を搭載。

こちらも上位モデルはMicrosoft Office Home and Business 2019が付属しています。
軽いし性能も申し分ないのですが、最大のデメリットは価格です。
CPUがIntelなので同じぐらいの性能のRyzenと比較するとだいぶ割高感があります。やはり、今パソコンを買うならRyzenがおススメです。
HP ENVY x360のメリット・デメリット
- ダントツの安さ
- 回転式2IN1
- ACアダプタが専用端子
- HDMI端子なし
- 顔認証なし(指紋認証)
- 光沢液晶
- エンター右側にキー配列
コスパは抜群です。他の機種と同じ性能でダントツの安さです。これは魅力的!
デメリットとしては、タブレット形式になる回転式2IN1は好みが分かれるところ。私は手書き不要なのでその分薄く・軽くしてほしいと思いました。
また、HP ENVY x360は付属のACアダプタが専用端子になっています。専用端子に枠が1つ取られているのでUSB-C端子が1つしかありません。
USB-C端子での充電は可能なので、それならACアダプタもUSB-Cに統一してほしかったです。
結局買ったのはASUS ZenBook 14
最終的に私が選んだのは、【ZenBook14】です。
【Expertbook B9】は約870gのダントツの軽さが魅力的で、外観も非常に好みでしたが、いかんせん高いw。予算オーバーなので脱落しました。
【HP ENVY x360】は、【ZenBook14】と同じCPU「第3世代Ryzen7・メモリ16GB」という性能で95,000円という驚異的な価格が魅力!
【ZenBook14】より約36,000円安いので禿げるほど悩みましたが、やはり回転式2IN1が要らないと思ったのと、ACアダプタが専用端子・光沢液晶・13.3インチという14インチより一回り小さいディスプレイという点が気になって脱落しました。
【ZenBook14】は、価格・性能ともバランスが良く、外観もかなり好みでした。
また、私は過充電でバッテリーがヘタることを何よりも恐れているので、バッテリーの充電割合を設定できるのもポイントが高いです。
これと言った欠点がなく、価格も楽天でかなりポイント還元あったところも決め手になりました。
いかがでしたでしょうか?
ノートパソコンって高い買い物なので悩みますよね(;^ω^)しかも、各メーカの競争が激しく、一長一短の魅力があるので本当に悩みます。
どうしても悩み過ぎて決めれれないという方は、外観が一番好みなものにするのもありだと思います。
結局は自分の手元にやってきてテンションが上がるか、所有欲が満たされるかも買い物の重要な要素なので、自分が欲しいスペックが満たされるなら、外観で選んでしまっても問題なと思います。
みなさまが後悔しない選択を出来ることを祈っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!
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