
SOUNDPEATSから「Air6 Pro」が発売された。前作Air5 Proとの違いは?買い替えの価値あるかな?
こんな疑問にお答えします。
こんにちは。イヤホン・ヘッドホン大好きな@あおいろです。
コスパ抜群のワイヤレスイヤホンで定評のある「SOUNDPEATS」から新作のワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air6 Pro」が発売されました。
「他の同価格帯のイヤホンとどう違うの?」
「前作Air5 Proとの違いは?」
って気になりますよね。
そこで今回は、「Air6 Pro」と「Air5 Pro」1か月じっくり比較した率直な感想をお伝えいたします。



毎日交代で使いましたw
結論としては、「Air5 Pro」を使っている人は買い替えの価値は十分ある。
また、約1万円で音質の良いイヤホンを探している人にはかなりおススメ。
いや、色々なワイヤレスイヤホン使ってきましたが、この値段でこの音質は他にないです。
他にも、気に入ったポイントは、
- 強力なノイズキャンセリング
- ほぼ全てのBluetoothコーデックを網羅
- Dolby Audio対応
- ワイヤレス充電対応
などなど。
ワイヤレスイヤホンに数万円も出せないけど、良いやつが欲しいって方にはおススメです。


- 聴き疲れしないボーカル重視の音
- Dolby Audioの臨場感
- 強力なノイズキャンセリング
- Bluetoothコーデックが豊富
- LDACだとマルチポイントが使えない
- 見た目の高級感・変化はもう少し欲しい
外観・付属品


- ユーザーガイド(日本語表記あり)
- ケーブル(タイプC-タイプA)
- イヤーピース(デフォルト合わせて5種類)
- ステッカー
Air6 ProとAir5 Proのスペック比較
左が6・右が5


音質以外の大きな進化ポイントは、主に以下の4つです。
- ワイヤレス充電
- Dolby Audio
- 装着検知
- バッテリー持ち



個人的にはDolby Audioが嬉しい!
| Air6 Pro | Air5 Pro | |
|---|---|---|
| ドライバー | 11mm PU+PMI複合振動板ダイナミックドライバー | 10mm PU+PEEK複合振動板ダイナミックドライバー |
| Bluetooth | Bluetooth 6.0 | Bluetooth 5.4 |
| コーデック | aptX Lossless/aptX Adaptive/LDAC/LC3/AAC/SBC | aptX Lossless/aptX Adaptive/LDAC/LC3/AAC/SBC |
| ノイズキャンセリング | -58dB | -55dB |
| 連続再生(本体/ケース) | 最大 12時間/ 最大 52時間 | 最大 7.5時間/ 最大 37時間 |
| 急速充電 | 10分→4時間 | 10分→2時間 |
| マルチポイント | ||
| ワイヤレス充電 | ||
| Dolby Audio | ||
| 装着検知 | ||
| 防水性能 | IPX5 | IPX5 |
| 重量 | 約4.5g | 約4.8g |
| 価格 | 12,380円 | 9,980円 |
Air6 Proの良いところ
聴き疲れしないボーカル重視の音


肝心の音質はとても良いですね。
GalaxyスマホでLDACで、PCでaptX Adaptiveでそれぞれ接続して聴きましたが、
音の傾向としては、ベースの低音、ボーカルの中音にフォーカスしている印象を受けました。
高音は伸びも解像度も控え目。
だから、ずっと聞いていても耳がキンキンせず疲れないのですよね。



ぼーっと聴いてられる落ち着く音。
さすがに3万円~5万円の最新フラッグシップイヤホンと比べると、
音の解像度・明瞭感・広がりと全て及びませんせんが、
普段使いの通勤には、これぐらいの聴き疲れしない音が私は好きです。
Dolby Audioの臨場感
個人的に「Air5 Pro」から「Air6 Pro」への一番の進化ポイントは、Dolby Audioが使えることだと思います。
音声をクリアで立体感のあるサラウンドに調整する音声技術の総称。5.1chや7.1chなどのいわゆる疑似サラウンド環境です。
音源を問わず、疑似的にサラウンド環境にしてくれるので、
聴きこんでいる曲でも「こんな鳴り方するんだー。」って新発見があって面白いです。
あくまで疑似的ですので、「360度から音が聞こえる!」とまではいきませんが、
ライブ会場のようなホール感があり臨場感が増します。
Dolby Audioの使い方
iPhone
- SOUNDPEATSのアプリで「Dolby Audio」を有効化
- iPhoneの「設定」→「アプリ」→「ミュージック」を選択
- 「オーディオ」項目にある「ドルビーアトモス」をタップし、「常にオン」を選択
Android(Galaxyの場合)
- SOUNDPEATSのアプリで「Dolby Audio」を有効化
- Galaxyの「設定」→「サウンドとバイブ」→「音質とエフェクト」を選択
- 「ドルビーアトモス」を有効化
強力なノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは非常に強力です。
この価格帯だとおまけ程度の物が多いですが、「Air6 Pro」は十分実用的。
2~3年前の大手メーカーのハイエンド機ぐらい効きます。
さすがに「Bose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代) 」や「SONY WF-1000XM6」などの
最新フラッグシップには少し及ばない感はありますが、それでも十分強力。
私は毎日電車通勤ですが、駅までの車の走行音、電車の低い走行音、車内の人の話し声なんかは綺麗に消えます。



車内アナウンスも音楽をかけていると聞こえないレベル。
前作の「Air5 Pro」は-55dB、「Air6 Pro」は-58dBとわずかにスペックが向上しているのですが、
正直違いはわかりませんでしたw
Bluetoothコーデックが豊富
「Air6 Pro」が対応しているBluetoothコーデックは以下のとおり。
- aptX Lossless
- aptX Adaptive
- LDAC
- LC3
- AAC
- SBC



メジャーなコーデックは全て網羅している!
たまに「Bluetoothコーデックは音質に関係ない」って言う人がいますが、それはさすがに暴論w
明確に音質が向上し、遅延が減りますので、やはりBluetoothコーデックは重要です。
私はGalaxyを使っているので、LDACで聴いていますが、
明らかに音の解像度が上がり、ワイヤレス特有の粗さがなくなります。
特にAndroidを使っている人には、恩恵が大きいですよね。
いまいちなところ
LDACだとマルチポイントが使えない


LDACを有効にすると以下の機能が使えません。
- マルチポイント
- ゲームモード
- ムービーモード
- ダイナミックEQ
SOUNDPEATSのイヤホンに限らず、どのイヤホンにもよくある仕様なのですが、特にマルチポイントが残念ですよね。
見た目の高級感・変化はもう少し欲しい


イヤホン・ケースに高級感があるかと言われると微妙なデザインかと思います。
完全に好みの問題ですが、テカっとしたプラスチックに微妙な色のツートン仕様がなんとも…。
前作の「Air5 Pro」はホワイトのカラーもあったので、そちらは可愛いです。
あと「Air5 Pro」から「Air6 Pro」へデザインの変更はほとんどありません。
左が6・右が5


特にイヤホン本体は取り換えられても気付かないレベル。
デザインがガラッと現代的に変わると、買い替えのモチベーションにもなるので、ここは少し残念。



iPhoneもデザイン変えただけで売れますもんね…。
まとめ:Androidユーザーには特におススメ
- 聴き疲れしないボーカル重視の音
- Dolby Audioの臨場感
- 強力なノイズキャンセリング
- Bluetoothコーデックが豊富
- LDACだとマルチポイントが使えない
- 見た目の高級感・変化はもう少し欲しい
いかがでしたでしょうか。
前作「Air5 Pro」からの主な進化点は、
- ワイヤレス充電
- Dolby Audio
- 装着検知
- バッテリー持ち
ワイヤレス充電への対応やバッテリー持ちが大幅に向上したことにより、日々の使い勝手が格段に上がりましたね。


イヤホンはほぼ毎日使用するので、この小さな使い勝手が効いてきます。
あとは、Dolby Audioへの対応も面白いです。
あくまで疑似的・簡易的なサラウンド環境ですが、
普段聴き慣れている曲でも、ライブ会場のようなホール感のある鳴り方をするので、
これはこれで新発見があって楽しいです。
Bluetoothコーデックも豊富なので、Androidを使っている人はより楽しめるかと思います。
フラッグシップワイヤレスイヤホンをすでにお持ちの方も、サブで通勤に使い倒す用におススメです。

