どうも!@あおいろです。
私は月に1度ぐらい出張があり、ちょっとした1泊貧乏旅行にも頻繁に出かけます。
その際にノートパソコンを持って行きたいなと思うことが多くなり、今回思い切ってモバイルノートPCを買いました。
モバイルノートパソコンと言っても沢山あるので、禿げるほど悩みに悩みぬいて、「ZenBook 14」を購入しました。
ASUSのZenBookシリーズの最新版で2020年9月に発売されたモデルです。
悩んだ過程は以下の記事を読んでいただけると幸いです。

モバイルノートPCって、チェックポイントが沢山ありますよね。
- 薄くて軽いか
- 本体は丈夫か
- スペックは高いか
- キーボードは打ちやすいか
- 拡張端子は使いやすいか
- 画面は綺麗か
- バッテリーは持つか
- スピーカーは良いか
- officeソフトはあるか
- 等々
「ZenBook 14」を一言で表すと、これらが全て高水準にまとまったコスパ抜群のモバイルノートPCです。
とてもおススメのパソコンですので、モバイルノートパソコンをどれにしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです(*^-^*)
モバイルノートPCの使用用途・条件
とりあえず私のモバイノートPCの使用用途をご説明します。
- Word・Excelでの資料作成
- ネットサーフィン
- YouTube・Netflixの視聴
- 軽いゲーム
- 将来的に動画編集もするかも…
ゲームが好きなので、グラフィックボードを搭載したものも検討しましたが、その分重たく分厚くなりますし、最終的に出先でがっつり3Dゲームはしないと言う結論に達しました。
色々な条件で絞っていくと、最終的にZenBook 14が一番良いなと言うことで購入に至りました。
ZenBook 14の特徴
ZenBook 14の特徴の主な特徴をあげておきます。
モバイルノートPCに欲しいと思う機能は全て搭載している隙のないモデルです。
- 14インチ
- 質量約1.25kg・薄さ14.3mmの薄型計量モデル
- 最新の第3世代Ryzen™ 7 4700U搭載
- 画面占有率は90%の狭額ベゼル
- バッテリー駆動約21時間
- USB-C PD対応
- Wi-Fi6対応
- 上位モデルはoffice付属
ZenBook 14の良かったところ
「ZenBook 14」は、最新の第3世代Ryzen™ 7 4700Uを搭載したモデルだと以下の3種類があります。他にもRyzen™ 5搭載モデル等スペック違いはたくさんあります。
UM425IA-AM016TS | UM425IA-AM008TS | UM425IA-AM008T | |
---|---|---|---|
CPU | Ryzen™ 7 4700U | Ryzen™ 7 4700U | Ryzen™ 7 4700U |
メモリ | 16GB | 8GB | 8GB |
SSD | 512GB | 512GB | 512GB |
Office | Home&Business 2019 | Home&Business 2019 | WPS Office |
質量 | 約1.25kg | 約1.25kg | 約1.25kg |
厚み | 14.3mm | 14.3mm | 14.3mm |
価格 | 131,637円 | 118,000円 | 108,910円 |
最上位スペックを選んだとしても131,637円(税抜き)と言う、驚異のコスパが魅力です!
私は楽天で購入したのですが、ポイントが付いてかなり安く買えました。
値段だけで言うともっと安いものもありますが、ASUSのブランドと品質でこの値段はかなり魅力的です。
スペックが高いのに値段を抑えることが出来るのは、やはり第3世代AMD Ryzen™ 7を搭載している機種だからですね。
Intelだと同じぐらいの性能でももっと値段が跳ね上がりますので、今ノートPCを買うならAMD Ryzen搭載機種がお得感があります。
ZenBook 14は、質量約1.25kg・薄さ14.3mmとかなり薄型計量モデルです。
最初に持った時は「かるっ!うすっ!!」と思いました。

上部8.9mm・下部11.1mm・左右2.5mmの超狭額ベゼルです。画面占有率はなんと90%!!
ほぼほぼ画面なので14インチなのに外観は非常にコンパクトに仕上がっており、また、映画やYouTubeを見ていても没入感があります。

キーボードの打ちやすさは、モバイルノートパソコンの重要ポイントです。
いくら薄くて軽くてコンパクトで持ち運びに優れていても、肝心のキーボードが打ちにくければ、ストレスを感じ作業効率も上がりません。
たまに小型化しすぎて極端にキーサイズが小さいノートPCがありますが、まあタイピングがし辛いw
ZenBook 14のキーボードは、キーピッチ(キーの大きさ)が19.05mmと、一般的なフルサイズキーボードと同じぐらいで、非常に打ちやすいです。

また、エンターキーの右側にキーが配置されてる形式ですが、エンターキーが大きいため打ち間違えるということはありません。
バックスペースキーが少し迷うかなという程度。非常に快適にタイピングができます。
なにげにすごいと思っているのは、ZenBook 14は「Battery Health Charging」に対応しています。
ASUS Battery Health Charging では、バッテリーを保護するために、バッテリー充電の割合を設定する事ができ、バッテリー寿命の劣化を軽減する事が可能です。
家で使っている時は、コンセントに繋ぎっぱなしになると思いますが、満充電のまま放置するとバッテリーがどんどん消耗してヘタってしまいます。
100%になる前にプラグを抜くのが理想ですが、なかなか面倒ですよね。うっかり充電しっぱなしってよくあると思います。
「Battery Health Charging」は充電の割合を100%・80%・60%と自由に設定できるので、「明日は出張だから100%にしておこう」「当分家で使うから80%にしておこう」など自由に切り替えられます。

充電しっぱなしのストレスから解放されるので、非常に快適です(*^^)v
モバイルノートのスピーカーって結構ひどいものが多いですが、ZenBook 14は綺麗な音です。
YouTubeや映画・音楽を聴いていても普通にその世界に没頭できます。
普通のノートパソコンと遜色ないと思います。
最近流行りのエルゴリフトヒンジを採用しており、画面を開けるとキーボードに自然と角度がつくようになっています。
また、空間が出来ることにより排熱性能も上がっています。

軽量が売りのモバイルノートパソコンは、本体下部を押さえながら画面部分を開くのが一般的です。
片手で開こうをすると本体下部が浮いてしまうのです。
しかし、ZenBook 14は片手で開けます。
おわかりいただけたでしょうか。
これは地味ですが非常に難しいことで、ほとんどのメーカーは諦めて搭載しない機能です。
ASUSの技術力の高さと、非常にこだわってノートパソコンを作っているということが伝わってきて感動しました。
ZenBook 14のいまいちなところ
本体左側にHDMI1つ、USBタイプC2つ、本体右側にUSBタイプA1つ、microSD端子です。
なんとイヤホンジャックがありません。
在宅ワークでリモート会議が多い中、困る人は結構いると思います。まあ私は完全ワイヤレスイヤホンを使うので、あまり気になりませんでしたが。
一応USBタイプCをイヤホンジャックにする変換ケーブルが付属していますが、持ち物が増えるしちょっと微妙ですね。

顔認証は非常に爆速で優秀ですが、指紋認証がありません。
外出先ではマスクをしていることが多いので、出来れば指紋認証も搭載していれば完璧でした。
フルフラットにはなりません。
たまにベッドの上で膝において作業している時に、もう少し角度がついてほしいなと思う時があります。
全てが高水準にまとまった
いかがでしたでしょうか?
モバイルノートPCって、求める条件が沢山ありますよね。
ZenBook 14は、モバイノートPCに欲しいと思う機能が全て高水準にまとまった隙のないモデルです。
さらに、同スペック帯のパソコンよりコスパが優れているので、モバイノートPCに迷っている方にはぜひ候補に入れていただきたいモデルです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!


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