
「EDIFIER QD35」がカッコ良くて気になっているけど、音質や機能性はどうかな。モノラルだけど大丈夫かな。
こういった疑問にお答えします。
- EDIFIER QD35のスペック
- EDIFIER QD35の良いところ
- EDIFIER QD35のいまいちなところ
- EDIFIER QD35のアプリでできること
こんにちは。スピーカー大好きな@あおいろです。
「EDIFIER QD35」カッコイイですよね。完全に見た目でひとめぼれ。
でも、
「見た目は良いけど、肝心の音質はどうなの?」
「なんでもステレオの時代に、モノラルだけど大丈夫?」
「使いやすさや機能性は?」
って買う前は色々気になってました。
こう言う「ザ・ゲーミング」ってやつは、「ビジュアルは良いけど、機能が…」ってやつが多いですからね。
私が今まで使っていたのは、「AUDIOENGINE A2+ Wireless」で、他にもCreativeの「Sound Blaster GS3」Razerの「Leviathan V2 X」等を色々購入してきました。
なので今回は、自腹で購入しガッツリ4か月使った感想をシェアしたいと思います。
結論としては、非常に気に入りました。
ビジュアル倒しかと思いきや、音質もセリフの聞き取りやすさも機能性も文句なしですね。
「EDIFIER QD35」が気になっている方の参考になれば幸いです。


- 音声が聞き取りやすい
- 充電機能が便利
- 時計が便利
- 多様な接続性
- 充電出力が40wだとSwitchいけた
概要・スペック
スペック
再生モード | USB-A・Bluetooth・AUX(外部入力) |
---|---|
入力端子 | USB-A・AUX(外部入力) |
スピーカー出力 | 40w |
周波数特性 | 100Hz~20kHz |
サイズ | 幅263mm × 奥行133mm × 高さ165mm |
重量 | 約2.7kg |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
Bluetoothコーデック | SBC・LDAC |
付属品






付属品は以下のとおりです。
- 電源ケーブル
- 3.5mmケーブル
- クイックスタートガイド
- 説明書
- 布
- ステッカー
- リスト
説明書は日本語で丁寧に書かれています。
まあクイックスタートガイドがわかりやすいので、使いませんでしたが。
良いところ
音声が聞き取りやすい


「モノラルなので肝心の音質はどうなのかな?」
「音声が聞き取りづらいのかな?」
と危惧していましたが、これがめちゃくちゃ良かったです。
解像度が高くて、音の迫力・透明感も十分です。



動画のセリフも聞き取りやすいんですよね
以前はサウンドバータイプの「Sound Blaster GS3」やステレオの「AUDIOENGINE A2+ Wireless」を使っていましたが、
モノラルだからって、特に不満や違和感はありませんでした。
もちろん、ゲームをするときや映画を見るときは、ステレオのほうが臨場感が出ますが、
本格的にゲームをする時って、イヤホンやヘッドホンをしますしね。
普段のYouTubeやNetflix等の動画であれば、十分迫力がありセリフも聞き取りやすいです。
充電機能が便利


正面左側にUSB-CとUSB-Aが付いています。
最初は、「スピーカーに充電機能っている?」っと思ってましたが、



これがめちゃ便利!
思えば、スピーカーってデスクの上に置くので、充電機能があれば便利に決まってるんですよね。
しかも、だいたいおまけでついているポートって、充電が弱々で、
「いつ充電できんだよ…」ってなるやつが多いですが(夜行バスに付いてるやつとか)、
「EDIFIER QD35」は最大35wの出力に対応しています。
35wってすごいですよ。
最新の「iPhone16」も、最大30wまでの充電速度なので、フルパワーで急速充電ができます。
その他、「iPad」や「M3/M2 MacBook Air」も充電できちゃいます。
USB-Cポート | 35w |
---|---|
USB-Aポート | 18w |
2つ同時 | 合計18w |
しかも、スピーカーが電源OFFでも、主電源さえ切っていなければ充電ができちゃいます。
いちいち充電器を使わなくても、スピーカーの横で充電ができるって、めちゃ便利。
最近はほとんどここで充電が完結しています。
時計が便利


これも何気に便利なのですが、スピーカーの左下にデジタル時計が表示されます。
しかも秒数まで。
今まで、別で時計を置いていたのですが、いらなくなったのでデスクがスッキリしました。
多様な接続性


以下の3つの入力方式に対応しています。
- USB-A(ハイレゾ・最大96kHz/24bit)
- Bluetooth(LDAC・最大96kHz/24bit)
- AUX(外部入力)
USB-AとBluetooth(LDAC)で接続の場合は、最大96kHz/24bitのハイレゾ再生が楽しめます。
私は、iPhoneしか持っていないため、LDACの接続は試していませんが、
音質評価は、
USB-A接続(パソコン直さし) | |
Bluetooth接続(iPhoneなのでSBC) | |
AUX(パソコン直さし) |
って感じですね。
USB-Aでパソコン等を接続した場合は、内部のDACアンプを通すため、音質は一番良いですね。
AUXでパソコンに直差しは、明らかに音質が一段階落ちます。
いまいちなところ
充電出力が40wだとSwitchいけた
先ほど、最大35wに対応した充電ポートがめっちゃ便利と語ったのですが、
40wあれば「Nintendo Switch」のTVモードが使えたので、めっちゃ惜しい(充電だけなら20wでOK)。



あとちょっと増やしといてよw
本体の操作


正面右側にボタン1つとつまみノブが2つ付いています。
ボタン | 接続の切り替え・電源ON・OFF(長押し) |
上のつまみ | 音量調整・ミュート |
下のつまみ | RGBの明るさ調整・発光パターンの切り替え |
アプリで出来ること
アプリで出来ことは、主に以下の3つです。
- RGBの変更
- イコライザー
- 睡眠音楽の選択






睡眠音楽は雨の音や波の音など色々あり、繰り返し再生等もできるので結構便利です。
まとめ:付加価値が大きいスピーカー
- 音声が聞き取りやすい
- 充電機能が便利
- 時計が便利
- 多様な接続性
- 充電出力が40wだとSwitchいけた
いかがでしたでしょうか。
最初はビジュアルだけのいろものスピーカーかと思いきや、
音の迫力・解像度・セリフの聞き取りやすさ等、スピーカーとして非常に優秀でした。
加えて、充電機能や時計・LDAC対応など、付加価値も大きいスピーカーだなと思いました。
総評として非常に気に入りました。めちゃくちゃおススメ。
気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!
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