どうも!@あおいろです。
みなさんキーボードは好きですか?私は大好きです(>_<)
でも、キーボードを買うときはちゃんと試し打ちしてますか?
と言うのも、私は今までキーボードを買う時、試し打ちしたことなかったんですよね。
大体AmazonのレビューやYouTubeの動画を見て買ってしまうのです。

でも、キーボードだけは試し打ちした方が良い!!
以前買ったキーボードの打ち心地が好みじゃなかったので痛感しました。
大阪では梅田のヨドバシカメラ、なんばビックカメラ辺りが良さそうです。
あとは日本橋を巡回する手もありますが、ちょっとハードル高いですよねw
と言うわけで行ってきました。なんばビックカメラ!!
しかもクリスマスイブに(何してんの( ;∀;)
今回は、なんばビックカメラのキーボード売り場の様子と試し打ちしてきたキーボードの感想をお伝えいたします。


なんばビックカメラのキーボード売り場の様子
キーボード売り場は4階にあるのですが、初めて見た感想は「めちゃくちゃ充実してる!」です。
普通のキーボードも沢山ありますし、ゲーミングキーボードもいっぱいありました。
ロジクール・レイザー・コルセア・キングストンその他諸々、有名メーカーの物は一通りあります。
特にゲーミングのコーナーでは、ロジクールを推しているのか、ロジクール製品だけ集めた専用のコーナーも広々とありました。


その他、マウス・ヘッドホン・ゲーミングチェア・デスク・ゲームに疲れた時のマッサージ機器まで何でも置いてあります。
なんばビックカメラすごいです。品揃えに感動しました。
久しぶりに行ったら、ゲーミングコーナーめっちゃ拡張されてました(2025.1月)。








キーボードのキー構造の種類
キーボードを選ぶうえで、キー構造が一番重要なのですので、ちょっとだけキーの構造について触れておきます。
キーボードのキー構造は大きく分けて以下の4種類があります。
- メンブレン
-
1番一般的で安い。キーを押し込むので長時間のタイピングは疲れる。
- パンタグラフ
-
主にノートパソコンに使われる。ストロークが浅く静か。Macbook等
- メカニカル
-
主にゲーミングキーボードに使われる。軸の種類が豊富でそれにより打鍵感が変わる。
- 静電容量無接点
-
1番高価。耐久性が高く疲労を感じにくい。
試し打ちしてみたキーボード
REALFORCE R2(静電容量無接点方式)




まずはかの有名のリアルフォース。
今回ビックカメラに来たのはこれを触ってみたかったというのが大きいです。
ちょっとネットで調べても「打ち心地」「疲れにくさ」と言う面では絶賛の嵐です。
リアルフォースを使うと、もう他のキーボードは使えなくなるとか。
で、ハードルが上がりまくっている状態で触ってみたのですが…。



あれ…思ったより普通…。
なんと言うのか、手応えがない?
「フワッ、フワッ」って感じの打ち心地?
「スコスコスコッ」ではない。
メンブレンに近いかな。あれをもっと軽くした感じ。
タイピングしていて「うわー気持ちいい。ずっとタイピングしていたい!!さすがリアルフォース!!」
みたいな感じを期待していたので、若干拍子抜けしました。
私がメカニカルに慣れているせいかもしれません。
たぶんリアルフォースの良さはちょっと試し打ちしただけではわからないのだろうな。
使っているうちにだんだん癖になり、いつの間にかリアルフォースの虜になっていく。
そういうキーボードかもしれません。
私にはまだ早い。修行が足りない。
ちなみにだいたい3万円ぐらいでした。


Logicool CRAFT KX1000S(パンタグラフ)


これも結構有名なキーボードですよね。
YouTuberの方がよく使っています。
左上のつまみが動画編集やExcel等で色々便利に使え、MacとWindowsに両対応しており、ボタン1つで3台まで同時接続できます。
クリエイティブな作業をされる方にはすごく便利だと思います。
ですが、今回はあくまでキーの打ち心地の観点から。
何というか「ぺちぺちぺち」と言う打ち心地です。
Macbookほど浅くないし、安いノートパソコンのパンタグラフよりは明らかに高級感がある打ち心地です。
キーの真ん中が少し窪んでいるので、キーを押した時に滑ることもなく、指の収まりも良いです。
ただ、私の求めている最高の打ち心地、いつまでもタイピングしていたくなる、
「打っているだけで幸せ」って言うのとは違いますね(あくまで個人の感想です)。
ちなにみ店頭では24,970円ですが、Amazonでは15,000円ぐらいで買えます。
Logicool G913ワイヤレス(メカニカル)


ここからはゲーミングキーボードです。
ロジクールのG913の特徴は以下のとおり。
- ワイヤレスで非常にバッテリー持ちが良いこと
- 非常に薄型
全く同じ性能で、有線ケーブルのG813やテンキーレスのG913-TKLもあります。
また、クリッキー・タクタイル・リニアの3種類のスイッチがあります。
以下公式サイトの説明と私が押してみた打鍵感。
ちなみにフィードバックとはキーを「押した」という感触とでも思ってください。
- 一般的な青軸や緑軸
- カチッとした明確なクリック音
- フィードバックあり
- カチカチと癖になる打ち心地
G913シリーズが非常に薄型で、キーストロークが浅い構造なので、高速でタイピングが出来ます。
ゆえに押すたびに「カチカチカチカチ」とクリック音がするのは癖になり気持ちが良いです。
ただ、かなりうるさいので静かな環境でタイピングが求められる方には厳しいかと思います。
- 一般的な赤軸や黄軸
- 静音
- フィードバックはなし
- 微妙な反発を感じる打ち心地
一般的な赤軸でほとんど打鍵音がないので、静かな環境でタイピングする方にはおすすめです。
ただ、キーを押しても何もフィードバックがないため、タイピングの爽快感と言う意味では少し物足りないかもしれません。
- 一般的な茶軸やオレンジ軸
- 静音
- わずかなフィードバック
- ほとんどリニアにちょっとだけクリッキーの押し心地
一般的に茶軸は、青軸と赤軸の間と言われますが、G913のタクタイルはどちらかと言うと赤軸よりです。
静音でほとんどタイピング音はしません。
わずかにリニアよりフィードバックがあるかなという感じ。
私は茶軸の「スコスコスコ」を言う打ち心地が好きなので、タクタイルが好みでした。
でも、このG913シリーズに限っては、クリッキーもありかなと思います。
普通のキーボードよりキーストロークが浅く、高速タイピングが可能なので、明確に「押した」とわかるクリッキーは爽快感があります。
ちなみに店頭価格32,980円でした。
Logicool G PRO X(メカニカル)


こちらもロジクールさんが出している代表的なゲーミングキーボードです。
テンキーレスなコンパクト設計になっています。
最大の特徴は、クリッキー、タクタイル、リニアのキースイッチを好みによって入れ替えることが出来ることです。
クリッキーを買って、ちょっと違うなと思えばタクタイルやリニアと交換できますし、よく使うキーだけをリニアにして静音化する等のカスタマイズが可能です。
ただ、交換スイッチはAmazon価格で6,300円と高額なのが痛いところ。
こちらのタクタイルスイッチは打鍵感がすごく良かったです。
スコスコスコととても爽快感があり、なおかつ静音です。
Razer BlackWidow Elite シリーズ(メカニカル)
Razerも独自のキースイッチで、緑軸・オレンジ軸・黄軸があり、それぞれ青軸・茶軸・赤軸と似たような打鍵感と言われています。
こちらも全部触ってみたのですが、やっぱりクリック音&フィードバックがある緑軸か、静音&フィードバックがあるオレンジ軸が好きでした。
黄軸は静音&フィードバックなしです。
ちなみに全部店頭価格18,800円でした。






Razer Huntsman(メカニカル)




あまりなじみのないオプトメカニカルと言うスイッチを使ったキーボード。
物理的接触を限りなく抑えているので、ものすごく耐久性高いことと、高速入力が可能なのが特徴です。



今回試し打ちしたキーボードの中で一番打ち心地が良かったです。
紫軸と赤軸があったのですが、紫軸は青軸に近く、赤軸はそのまま赤軸に近いです。
とても軽い感触でスコスコスコです。
ちなみに店頭価格15,800円でした。
ただ、タイピング音がそれなりにするので、静かな環境でタイピングしたい方は絶対にやめた方がいいです。
何となくここで自分の好みがわかってきたのですが、適度なフィードバックが私は心地良いと感じるみたいです。
フィードバックが全くないと、キーの反発が指に帰ってきて疲れるのですよね。
結局購入したのはロジクールのG913
いかがでしたでしょうか?
他にも色々触ったのですが、数が膨大で紹介しきれませんので、特に印象に残ったものだけ載せておきます。
少し面倒ですが、キーボードは試し打ちしてから買うことをお勧めします。
個人の感想はあくまでその個人が感じたことなので、レビューだけ見て買ってしまうと「あれっ…」ってなることがあります。
実際私がそうでした。
特にキーボードは打ち心地が大事ですし、結構値段もしますので(;´・ω・)
そして、ビックカメラに何度も通い詰め、結局購入したのはロジクールの【G913】!
使った感想は以下の記事にありますので、良かったら見ていってください(*^^)v


最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!
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