
Thule EnRouteってどんなバックパックなんだろう。実際買った人の使い勝手が知りたい。
こんな疑問にお答えします。
- Thule EnRouteのスペック
- Thule EnRouteのパッキング例
- Thule EnRouteの良いところ
- Thule EnRouteのいまいちなところ
こんにちは。旅行はバックパックで行きたい派の@あおいろです。
でも、旅行のバックパックって難しいですよね。
まず荷造りが難しい。
スーツケースみたいにポンポン放り込む訳にもいかず、下の荷物を入れ替えるのが大変。
衣類や洗面用具はもちろん、PCやガジェットもたくさん持ち運ぶ人は、収納も分けたい。
なかなか、良いバックパックがなくて、これまで何回も買い替えてきたのですが、
ついに最適解を見つけたのでご紹介します。
今回は、Thule EnRouteを自腹購入し、旅行で何回も使用した率直な感想をお伝えいたします。
まあ、何回も使っている時点でお察しですが、「2~3泊の旅行にPCも持って行きたいよ」と言う方には非常におススメなバックパックです。
気に入った理由は、
- バックパックなのにスーツケースのような横フルオープン(縦はあるけど横はなかなか無い)で、非常に荷造りがしやすく
- PCコンパートメントやガジェット収納も一切妥協がありません。
普通の縦収納のバックパックにはもう戻れません。
荷造りを思うとゾッとします。
PCを持った旅行は当分これで良いなと思っています。
- 横フルオープンが至高
- 独立したPCスペースが充実
- トップポケットがハードケース
- トップポケットが開けにくい
Thule EnRouteの概要
スペック
| 容量 | 30L |
| 重量 | 1,200g |
| サイズ | 47.5×29×23.5cm |
| 主な素材 | ナイロンオックスフォード |
| 価格 | 24,750円(2025.10.4 Amazon価格) |
各ポケット・収納


















Thule EnRouteのパッキング例
秋の北海道(3泊4日)旅行のパッキング例


- ロンT2枚
- 薄手トレーナー
- マウンテンパーカー
- 薄手長パンツ
- 3日分の下着
- 洗面用具
- ネックウォーマー
- 14インチPC
- 充電器・ケーブル
- コントローラー
ぐらいは余裕で入ります。


小物はもっと無限に入ります。
ただ、底面ポケットにシューズを入れる人は、その分メイン収納が圧迫されるのでもっと入らないと思います。
正面の左右についているメッシュポケットも、500mlのボトルや水筒がちょうど入り使い勝手が良いです。


良いところ
横フルオープンが至高


このバックパックを購入した決め手がこれ。
スーツケースみたいにガバッと横にフルオープンになる仕様。
これがめちゃくちゃ荷造りしやすいし、物が取り出しやすいのですよね。
普通のバックパックって、基本的に縦に荷物を入れていくので、
下の物が取り出しにくし、荷造りもしにくいですよね。



バックパック旅行の弱点克服!


写真左側はグルっとファスナー付きなので、フルオープンにしても中身が出てきたりしませんし、
右側上部の防水ポケットも、下部のメッシュポケットも程よいマチがあってすごく使いやすいです。


トップポケットがハードケース
トップポケットは芯材がガッツリ入っていて、中の生地はもふもふです。
なので、壊れやすいサングラスやデジカメをそのまま入れるのに重宝します。
そしてなんと、ゲームパッドがジャストフィット。


私のように、「旅行にもコントローラー持って行きたいんだよね」と言うゲーマーには、刺さります。
独立したPCスペースが充実


一見、独立したシューズコンパートメントまで用意されているアウトドア風バックパックなのですが、
PCコンパートメントもすごく機能的で充実しているのですよね。



まさにオンオフ兼用!
- 背面ポケットは16インチまでのノートパソコンと、10.5インチまでのタブレットが別々に収納可能
- その下のメッシュポケットもケーブルやUSBなどの収納に最適
- 反対側は小物整理やペンを2本まで収納可能
- その上にファスナー付きポケット
- キーフックまで付いている
PCコンパートメントはフルオープンではなく、片側が2/3ぐらいまで開く仕様です。
いまいちなところ
トップポケットが開けにくい
先ほど良いところであげたトップポケットですが、
芯材がガッツリ入っているので、硬くて手を入れにくく出し入れし辛いです。
なので、頻繁に出し入れするスマホやイヤホンを入れておくというよりは、
「コンデジやサングラスを安全に持ち運ぶためのポケット」と思った方が良いです。
一般的なトップポケットとは、少し用途が違いますので注意です。
まとめ:旅行は当分これが良い
- 横フルオープンが至高
- トップポケットがハードケース
- 独立したPCスペースが充実
- トップポケットが開けにくい
いかがでしょうか。
とにかく、スーツケースのように横フルオープンになるメイン収納が至高で、
前よりも格段に荷造りが楽になりました。
それなのに、PCコンパートメントやガジェット収納も妥協がなく、かなり作り込まれていて使い勝手が抜群です。
もう普通の縦収納のバックパックにはもう戻れません。
気になった方は、ぜひ試してみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!


