どうも!@あおいろです。
今までRazerやCorsairなど数々のキーボードを購入してきましたが、今回購入したロジクールのG913はまさに私が追い求めていた究極のキーボードでした。
- ワイヤレスでコンパクトで邪魔にならない
- いつまでもタイピングしていたくなる打ち心地
- もちろんゲームも出来る
私はPCゲーマーなのでゲームはもちろんですが、ブログを書いたりテレワークなど文章作成も結構します。
そうなってくると、やはり長時間タイピングしても疲れない打ち心地が良いキーボードが欲しくなります。
さらにデスク周りはワイヤレス機器で統一しているので、ワイヤレスは絶対条件!
そんなわけで、探し求めること約3年、ビックカメラに試し打ちに通い詰めること十数回w
ついに完璧なキーボードに出会いました。
今回はそんなキーボードをご紹介します。
G913ワイヤレスキーボードとは
G913キーボードの簡単な特徴をまとめておきます。
- 超薄型でワイヤレス
- GLスイッチによる浅いキーストローク
- USBレシーバーとBluetooth接続を瞬時に切り替え
- メディアコントローラー搭載
- 全キーカスタマイズ可能な1680万色LED
G913の良かったところ
ああ、なんてタイピングが気持ち良いキーボードなんだろうと思います。
ロジクール独自の薄型GLスイッチを採用しているので、アクチュエーション ポイント(キーが反応するところ)が1.5㎜、キーストロークが2.7㎜と非常に浅く、指圧があまりない私でも、力を入れることなく楽に高速入力が可能です。
この気持ちよさは病みつきになります。
もちろんゲームにもおすすめで、FPS等の瞬時の反応が求められるゲームでも、キーの反応速度が速いため、「今押したのにっ!!」となることはないです。
キーの打鍵感と音は動画を再生してみてください。ちなみに軸はクリッキーです。
今まで、Razerのフルサイズゲーミングキーボードも使ってきましたが、すごく大きく邪魔に感じました。
また、ゲーミングキーボードってだいたいコードが極太なんですよね。キーボード自体の大きさも相まって、デスクがかなりごちゃごちゃします。
なので、ゲーミングキーボードはテンキーレスのコンパクトなものを推奨する方もいますが、私は文章・資料作成もしますので、やはりテンキーがあると便利です。
G913はその薄さとワイヤレスなことで想像以上に邪魔にならず取り回しが楽です。
Razer BlackWidow Chroma V2との比較
横幅はほぼ一緒なのですが、厚みが全然違います。わずか22㎜。この薄さは驚異的です。
薄いと安定感がなくタイピングをした時に、ズレたり動いたりするものもありますが、G913はずっしりとした安定感がありますので、タイピングしていても全く動きません。
公式ではフル充電で30時間駆動となっていますが、30時間って少し短いかなって気がしますよね。
でもこれはLEDの輝度をMaxで使用した場合で、輝度75%で59時間、50%で94時間、25%で137時間、LEDオフでなんと1,101時間も持ちます。
1,101時間って、1日5時間使っても220日持ちますからねw
輝度を落とさなくても、LEDの光り方を固定にしておけば、駆動時間はかなり延びます。
しかも、キーボードを触らないと勝手に輝度を落としてくれたり、LEDをオフにしてくれるので、とってもバッテリー持ちが良い。
以前使っていたワイヤレスキーボードは、バッテリー持ちが悪かったので、LEDはずっとオフにしていました。G913なら光らそうかなと思いますね。
キーボード右上に音量ホイールと曲の再生/停止/曲送り/ミュートが出来るメディアコントロールキーが付いています。
YouTubeや音楽を聴く際にとにかく便利です。ヘッドホンをしていても有効です。サッとミュートに出来るのもすごく良いですね。
G913のいまいちだったところ
高級ゲーミングキーボードなので、嘘だろと思ったのですが、左側1列のGキー以外はキーの割り当て変更ができません。
RazerやCorsairのゲーミングキーボードは、普通に全てのキーがカスタマイズ可能なのでこの仕様には驚きました。
私はゲームをプレイする際に、無変換キーにEscapeキーを割り当てて便利に使うことが多く、ちょっと困りました。仕方がないので、G5キーに割り当てて代用しています。
待望のテンキーレス版G913TKLが発売!
G913はフルサイズキーボードなので、ゲームに特化した使い方の方やデスクのスペースが狭い方には、テンキーやマクロボタンが不要と言う声もありました。
そこでなんとロジクールさん、テンキー・マクロキーなしのG913TKLを発売しました。素晴らしい!
さらにこのG913TKLは、バッテリー時間が30%アップしており、価格もフルサイズより抑えめになっています。
ゲーマーには待望の商品ですね(*^-^*)
スイッチ(軸)の種類について
G913はクリッキー・タクタイル・リニアという3つのスイッチが選べます。各スイッチの特徴は以下のとおりです。
クリッキー | タクタイル | リニア | |
---|---|---|---|
長所 | タイピングが気持ちいい | クリッキーとリニアの間 | 静かにスムーズに入力ができる |
短所 | うるさい | 中途半端? | タイピングの爽快感はない |
フィードバック | あり | あり | なし |
打鍵音 | あり | なし | なし |
似ている軸 | 青軸(緑) | 茶軸(オレンジ軸) | 赤軸(黄軸) |
※軸のカッコ内はRazer製品の軸
クリッキーを選んだ理由
私は、ゲームもしますが文章作成もするので、キーを押した時にフィードバックを感じることが出来る、クリッキーかタクタイルですごく悩みました。
やはり、「押した」というフィードバックがあった方がタイピングの爽快感は上がります。
リニアはこれまで使っていたキーボードが全て赤軸で、あまり打ち心地が好みでなかったので選択肢から外しました。
あとは、カチッカチッと明確な音が鳴るクリッキーか、押した感触はあるが音はしないタクタイルかですが、このキーボードはキーストロークがすごく浅いので、タクタイルもほぼリニアのような感触になります。
タクタイル(茶軸)の恩恵が普通のキーボードより感じにくく、わずかに、ほんのわずかにフィードバックがある感じ。
これは言葉では説明し辛いので、ぜひ店頭で試し打ちしてみてください。私もビックカメラに何度も通い、ハゲそうになるほど悩みましたw
これは過去最高のキーボード
いかがでしたでしょうか?
私も色々なキーボードを使ってきましたが、G913は間違いなく過去最高に気に入りました。
とにかく、
- タイピングが気持ちよく疲れない
- LEDを光らせてもバッテリー持ちが良い
- フルサイズキーボードなのに薄型でワイヤレスなため、邪魔にならない
等、私が追い求めていた要素が全て満たされています。
お値段は少し高めですが、キーボードは作業効率、ゲームの楽しさに直結しますので、購入を迷っている方にはすごくおススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!
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