メカニカルボタンを使ったコントローラーが流行っているけど、高い…安くて良いコントローラーないかな?
こういった疑問にお答えします。
- BLITZ C2PROの概要
- BLITZ C2PROの良いところ
- BLITZ C2PROのいまいちなところ
こんにちは。PCコントローラー大好きな@あおいろです。
久しぶりにめっちゃ当たりのコントローラーを買いました。
スーパー猫パンチさんが動画で絶賛していたので、「どんなもんじゃ」と買ってみたら超当たり。
中華製品で聞いたことのないメーカーだったので、不安でしたが全然そんなことはなかったです。
ほぼ全てのボタンにメカニカルスイッチが使われている贅沢使用。
有線でも無線でも使えて、背面ボタン付き。
これだけのハイスペックでなんと約7,000円。
PCで使えるコントローラーを探している方には、すごくおススメです。
- ほぼ全てのボタンがメカニカルスイッチ
- 追加ボタンが非常に使いやすい
- デッドゾーンを0にできる
- プロコンで約7,000円というコスパ
- ワイヤレスの接続方式はBluetoothのみ
- 自由にカスタムできるボタンは4つだけ
- 品質にバラツキがある?
BLITZ C2PROの概要
スペック表
対応機種 | Switch・Windows・Android・ios |
重量 | 235g |
接続 | Bluetooth・有線 |
使用時間 | 最長15時間 |
スイッチ | メカニカル |
追加ボタン | 背面2つ・トリガー横2つ |
ボーリングレート | 不明 |
イヤホンジャック | |
6軸ジャイロ | |
連射 | |
マクロ | |
振動 | 4段階 |
その他の機能 | 4種類のオンボード設定・デッドゾーンの調整・スティックキャリブレーション |
設定 | 本体 |
価格 | 7,099円 |
外観
付属品
- 本体
- USB-Cケーブル
- 説明書
ケーブルは長さ100㎝でした。
良いところ
ほぼ全てのボタンがメカニカルスイッチ
Razer Wolverineシリーズでも使われているメカニカルスイッチ。
その名のとおり、メカニカルキーボードの青軸のようなカチカチとした押し心地です。
これがまあ気持ち良い!
カチカチの感触が気持ち良すぎて、あのむにゅっとした普通のボタンには戻れません。
カチカチ音はぜひ聞いてみて下さい。
メカニカルスイッチが使われていることで有名なRazerの「Wolverine V2 Pro」は約40,000円もする超高級コントローラーなので、ちょっと手が出ません…。
しかもメカニカルスイッチが使われているのは、十字キーとアクションボタン(XYAB)だけですが、
なんと、この「BLITZ C2PRO」は十字キーとアクションボタン(XYAB)に加え、
トリガー、背面パッド、追加ボタンまで合計16個もメカニカルスイッチが使われています。
ほぼすべてのボタンがメカニカル!
これで約7,000円ですからね。
まじでコスパ最強です。
R/Lトリガー横の追加ボタンが非常に使いやすい
これもRazer Wolverineシリーズにあるトリガーボタン横にある追加ボタン。
これも慣れるとなくてはならない存在になります。
単純に親指が届きにくいメニューボタン、セレクトボタンを割り当ててもいいですし、
AB同時押しを頻繁に要求されるゲームでは、手の負担が激減します。
デッドゾーンを0にできる
FPSゲームでは、デッドゾーンを0にする設定が流行っていますよね。
スティックの「遊び」がなくなり、繊細なエイムができるとか。
私は下手なのであまり気にしませんが(笑)。
BLITZもちゃんと流行を押さえていて、本体でデッドゾーンを0にできます。
プロコンで約7,000円というコスパ
機能が豊富で、追加ボタン・背面ボタン付き!
しかも合計16個もメカニカルスイッチを使っている贅沢使用なのに、約7,000円というコスパです。
セール時は約6,000円まで値下げしてますので、良いプロコンないかなとお探しの方にはすごくおススメです。
いまいちなところ
ワイヤレスの接続方式はBluetoothのみ
残念ながら私の大好きな2.4GHzのUSBトングル方式の接続には対応しておらず、ワイヤレスで使うにはBluetooth接続のみです。
昔買ったBluetooth接続のコントローラーは、頻繁に途切れたり動作が不安定であまり良いイメージがありませんでしたが、「BLITZ C2PRO」は接続が非常に安定していました。
2か月ほど使っていますが、ゲーム中に途切れたり不安定になることもありません。
遅延も私は感じませんでした。
気になる方はケーブルも付属していますので、有線接続が可能です。
自由にカスタムできるボタンは4つだけ
好きなボタンを自由に割り振れるのは、トリガー横の追加ボタンと背面ボタンだけです。
なので、十字キーやアクションボタンを変更することはできません。
まあ、特殊な使い方をする方以外は問題ありませんが、少し残念ですね。
品質にバラツキがある?
私は大丈夫でしたが、レビューを見ていると品質に結構バラツキがあるようです。
特にアナログスティックの誤動作が多いようで、FPSゲームを中心にする方は注意が必要です。
まあ、安いですからね。
外れ個体を引いてしまったら、返品しましょう。
Amazonであれば不良品は簡単に返品できるので、なるべくAmazonで買うことをおススメします。
まとめ:メカニカルスイッチのコントローラーを使ってみたい人はぜひ!
- ほぼ全てのボタンがメカニカルスイッチ
- 追加ボタンが非常に使いやすい
- デッドゾーンを0にできる
- プロコンで約7,000円というコスパ
- ワイヤレスの接続方式はBluetoothのみ
- 自由にカスタムできるボタンは4つだけ
- 品質にバラツキがある?
いかがでしたでしょうか。
聞いたことのない中華メーカーだったので不安でしたが、使ってみると大当たりでした。
なにより、合計16個もメカニカルキーが使われていて、スイッチの押し心地が抜群!
一度使うと他のコントローラーには戻れません!
「メカニカルスイッチ使ってみたいけど、Razerはちょっと高い…」と思っている方にはめちゃくちゃおススメです。
あんまり気に入ったので、充電台付のものを買い足そうかと思っています。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!
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